山下美夢有が米ツアー今季2勝目!カナダでは日本人初V

【米女子プロゴルフツアー】 CPKC女子オープン最終日 8月23日(日本時間24日) カナダ・ロイヤルメイフェアGC(6452ヤード、パー70)

 連覇がかかったAIG全英女子オープンで予選落ちし、涙にくれた山下美夢有が3週ぶりの実戦で見事復活。日本勢ワン・ツーフィニッシュとなった2位の吉田優利に9打差をつける通算23アンダーのぶっちぎりで、4日間すべて首位を走っての完全優勝を飾った。

 今季は6月のメイヤー・クラシックに続く2勝目で、米女子ツアーの通算4勝目は日本歴代4位タイ。現JLPGA会長の小林浩美と肩を並べた。通算勝利の1位はこの大会がメジャー大会だったピーター・ジャクソンC、ドゥ・モーリエ時代に3度(1984、86、87年)も2位に入っている岡本綾子(17勝)。2位には宮里藍(9勝)、3位に畑岡奈紗(7勝)が続いている。カナダでの優勝は日本勢初。

 3日間首位を走り、6打差の首位で最終日を迎えた山下は、最終日も盤石。2番ではグリーン左のバンカーにつかまったが、そこから直接放り込むバーディー。いきなり流れをつかむと5番パー5では3打目を52度のウェッジで1メートルにピタリ。7、8番でもバーディーチャンスをあっさり決める連続バーディーで波に乗った。リードを「7」に広げてバックナインに突入すると12番パー5でもしっかりと伸ばし、最終18番でもピン右1.8メートルに2オン。このパットもあっさりと決め、2位に9打差の23アンダーでフィニッシュ。自らの一人旅をバーディーで締めくくった。
 
 優勝インタビューでは「2週間日本に帰ってしっかり調整もしましたし、自信にもなりましたし、まだまだこれからも頑張っていきたいなと思います」ときっぱり。地元のインタビュアーからアイスホッケーチーム「エドモントン・オイラーズ」(NHL)へのエールを求められると「ゴー!オイラーズ!」とファンサービス。ギャラリーから大喝采を浴びていた。

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